医療で例えれば手相の「診断」から「治療」へ

手相占いの役割は未来予測です。あなたの個性や現状を明らかにすると同時に、未来を明るく希望に満ちたものにするために手相をどう変えればいいのかも示さなければなりません。その具体的な方法の指導ができてこそ、真の手相占いと考えます。

  

ここで紹介するのは、私自身の生活上の実践から得たデータに基づいた手相の障害線除去方法です。

必要とされる方だけが対象の特殊な内容のサイトでございます。

 

このサイトに示した画像は、日本で初めての画像で、あなたは目で見て、その事実を確かめることができます。

施術前と後の画像を比較してご覧いただけば、短期間で確実に開運変化が現れることを理解していただけると思います。

 

 



誰にも言えない手相の悩み


手相が悪いことなど誰にも話したり相談できるものではありません。

自分の手相が悪いと知っていれば、誰にも見せたくないものです。本人にとっては深刻な問題です。

 

生命線が短ければ寿命も短いと思い込ませるような表現がネット上にありますし、そんな書籍が今でも売られています。生命線の長短は大きな問題ではなく、手相を障害線から守らないから命を縮めるのです。手相が悪いと悲観することも諦めることもありません。障害線を消し去り、本来の手相に戻せばいいのです。

 

手相に現れた障害線は、あなたの本来の心身の力を弱めています。あなたは、あなた以上の人間になることはできませんがしかし、障害線を取り除くことで本来の自分自身の力を取り戻すことができるのです。

 

 



 手相障害線鑑定士として


 

 手相の主要な線は、その人の個性を表しています。それは、持って生まれたもの、生まれつき備わったものです。

ご自分の性格を無理に変えようとすれば激しいストレスを生じます。

手相に現れた個性はあなた自身のアイデンティティなのです。

 

手相で注目すべきは「障害線」と言われる、運気を下げ、停滞させる凶線の存在です。

この凶線のために、自分の思い通り、個性を活かした生き方ができずにいる人はとても多いのです。

この凶線を特定し、除去する方法を指導できなければ、手相占いはただのレジャーや娯楽と同じで、興味の対象ではあっても実生活ではなんの役にも立ちません。

ここには手相の障害線を専門に鑑定して、消すべき凶線の除去を指導できる指導士がいます。

 



手相の障害線が教えてくれること


手相に障害線などが現れる時は、生活上、なんらかの原因があります。生活習慣、食生活の乱れ、学業や仕事上のストレス、対人関係、突発的な出来事・・・。

ですから、出現した手相の悪相線を除去すると同時に自身の生活環境を見つめ直すことが重要です。

手相の悪い予兆、生命線や知能線などを横切る悪線の除去は必須です。

そうすることで人は90歳を超えて生きて行くのです。同じ長さを生きていても、生活の質、中身はみな違います。

 

過労死ということが問題になりましたが、同じ長時間働いても、生き抜く力のある方はおられます。

そうでない方は犠牲になって行くのです。自分の体力、知力にふさわしい場所でほどほどのストレスで生きられる人は幸せです



手相が変われば何が変わる?


2018の夏、自身の心臓に脈が飛ぶ不整脈が頻繁に起こるようになりました。それで、久しぶりに手相を見てみますと、感情線上に島がくっきりと現れています。乱れた健康線は生命線を横切っておりました。

「心臓の不調が感情線上に現れる」

さっそく、その島と乱れた健康線そのものを消してしまいました。

その後、不整脈は半年たっても現れず現在に至っております。

これは、私自身の個人的な出来事で科学的エビデンスには欠けていますので確たることは不明で、障害線を消したらこうなったと断定できるものではありません。

 

しかし、手相に何かの印が現れるからには、それに対応すれば新たな変化が起こるという考え方は理に適っていると思います。

 

私の若い頃、有名な劇団を主宰し、演劇の世界で高名な方が、子供の頃、生命線が短いのを苦にして、生命線を長くしようと、生命線の先を釘の様なもので傷つけ、手を血だらけにしたというお話が伝わっておりました。

この方は19歳でネフローゼ発病、肝硬変、腹膜炎と患い、残念ながら47歳で他界されております。

 手相に人生を支配される方が実際におられることを改めて感じています。



手相に現れる人生


世の中には強い生命力で、手相に現れた障害など物ともせずに生きていける方がおられます。

そのような方に手相を話題にしても、多くは「占いなどあてにならない、嘘だよ」「気にするな」と自分を基準とした言い方をされることが多いものです。

しかし、心身にストレスがかかり、手相などに現れた悪相に悩む方は実際におられます。

  

人の数だけ人生はあります。

あなたにはあなたの人生しかないのです。

あなたが人生を終えるときに、一緒に旅立ってくれる人は残念ながら、いないのです。

自身の悩みを受け止め共有し、真摯に応えてくれる人に巡り会える人は幸せです。



手相占いを軽く扱ってはいけない


手相にはあきらかに命に関わる兆候が現れることがあります。

手相の障害線にはさまざまありますが、生命線に現れた強い凶線、障害線は命を脅かす力を秘めています。死相が現れるのは顔と手相ぐらいです。

なぜ、それが現れるのかは神のご意思としか言いようがありません。それは「知らせ」です。

私たちは、示された、その凶線の意味を悟り、その災いから免れるように、力を尽くさなければなりません。

 

 

その意味からも、自身の手相の障害線などの悪相を把握し、消すことができることは、有意義な事と言えるのではないでしょうか。

 

誰でも、生まれながらに自身に備わった運勢、生命力があります。

手相の障害線はその、元々持っている力を弱めてしまいます。

いつでも自身の持てる力を精一杯発揮しながら生きてゆくために、手相の障害線を除去しながら、日々を過ごされることが望ましいと考えます。

 



両手を比べ、線の多いほうが重要


ネット検索しますと、どちらの手で占うかということが良くテーマとして取り上げられています。35年以上、多くの手相の変化を観察してきました。

人生上の変化がすぐに現れてくる、未来の出来事を教えてくれるのは基本的に手相の筋の数が多い方の手と言えます。

 

 

 



医師法との関連と痛み


手相の悪線を除去することは、皮膚に傷はつきませんが圧迫によるわずかな痛みを伴います。

 

 

他人が、人の体に痛みを伴う様な施術をすることは医師法に抵触する行為であり、禁止されていると認識しております。

(「施術」としておりますが、「治療」という言葉は医療関係者以外の人間は使用できません。)

 

そのような観点から、私は身内を除いて直接の施術は行いません。痛みの感じ方は個人差があり、人それぞれです。

強く圧迫すれば確かに効果も早く現れますが、弱く圧迫していても、時間はかかりますが効果は現れてきます。

ご自分で無理のない強さで取り組んでいただきたく思います。

手のひらの皮膚が薄い方、痛みに非常に弱い方、皮膚病のある方、アレルギーのある方、高齢者、内出血しやすい方、病気治療中の方などは自己管理しながらお試しいただくことになります。

(皮膚に、傷がつくような強い施術はいけません)

弱い圧迫でも、時間はかかりますが良い変化は現れてきますので気長にチャレンジしてください。

 

 



手相的にはだめでも・・・


今から40年も前、サラリーマン生活を9年経験していますが、その頃はコミュニケーションといえば何かにつけ、集まって酒を飲む(宴会)という時代でありました。

酒を飲まない自分は、酔った同僚や上司の相手をすることが非常なストレスでした。でも、酒好きな人は、その日を楽しみにしているのですから人間というのは様々です。

今でもそうですが、集まって何かするということを好まない性格です。手相占いによれば、人付き合いが下手、協調性がない、孤独癖・・・で人間としてダメと言われるタイプです。

 

28歳で独立自営となりましたが、誰かに頼ることもなく、すべてが自己責任、自己完結の世界で、ストレスはありましたが、貧しさを除けばサラリーマン時代より余程快適でした。34歳で株式会社として法人登記し社員を抱えるようになりました。

 

やがて50歳を過ぎたあたりからITの普及が自分の業界にも大きな影響を及ぼし、業態改革、転換を迫られましたが対応するには歳を取りすぎていると感じるようになりました。

赤字に転落する前にと決断し、事業を若い経営者に譲渡してリタイアしました。独立自営から29年、57歳の初夏のことでした。

 

その間に、多くの起業者を見てきました。一人で起業するのでなく、友人や仲間と起業した人たちが多くいましたが、すべて失敗して消えて行きました。

この人たちは、人付き合いがよく、仲間も多い、酒の席では同席者と一緒に楽しめるような、そつのない、とてもバランスのとれた人たちのように見えていましたが、いざ起業、経営となれば話は別です。

人を頼らなければ物事を進められない人間では経営など、うまくいくはずがありません。

よくワンマン経営という言葉を聞きますが、それが当たり前なのです。

起業した人の8割前後は失敗するという統計があるようですが自分が見てきた範囲でもその通りでした。

 

集団というのはリーダーがいて、はじめて機能するのです。

 

自分のようなタイプは手相的には欠陥の多い人間とされ、他方、人付き合いの良い人は仲間も多く、助け助けられ良い手相と褒められるかもしれません。

 

このように、条件が違えば、手相の良し悪しも評価が分かれます。運命線が貧弱、とても事業で成功するはずの無い手相の自分でも29年間、倒産もせずに経営者として成り立っていました。どんな手相であろうとも、その人がのびのびと生きられる場所があります。

悩ましいのは、手相ではなく、自分を生かせる場所にたどり着けず、妥協しながら生きなければならない人生もあるということなのです。

 

良い手相と行かないまでも、自分自身の力を十分に発揮して生き抜いていくためには、その力を弱めるような手相の障害線を放置していてはいけません。

本来の自分自身の力をいつでも出せるよう備えて、出来事に対応していかなければなりません。



ITやAiによる手相占いの未来?


手相障害線除去の特許出願のために、手相関連の特許にどのようなものがあるかを、特許庁で公開している資料から調べてみました。

手相を機械的に読み取るだけのものから、読み取って機械(AI)が占い、結果を示すものまで各種、登録されていました。

 

現在、手相を変える特許を持っていると掲げて手相占いをしている人達がいるようですが、特許庁で調べた範囲では、そのような特許は確認できませんでした。

 

手相に関連する機器の特許を持つのは大きなメーカーではカシオ計算機、パナソニック、タカラトミー、ペンタックス、京セラ・・・。名前の知られている有名メーカーだけでもこのように出てきます。

 

5Gが話題になっていますが、やがて高画質の手相の画像転送、読み取りやAi処理によって、信頼の置ける手相占いが機械で実現するのでしょう。

 

 手相占いが今までのように、医療でいう「診察、診断」に終わるのではなく、相談者に「治療」にまで踏み込んで、手相を変える開運手段の情報提供ができなければならないと考えています。